2021年西宮1部リーグ最終節
西宮1部リーグ最終節 VS FC西宮ブレイズ (2-2 引き分け)
本日の対戦相手は西宮1部リーグ無敗、前期に2-6の大敗をしたFC西宮ブレイズ
勝てば、2位の可能性、負ければ4位の可能性も出てくる大事な最終節。
今日は船坂Gと少し荒れたグランドで相手のボールロストに救われる部分も多かった。
先制点はF.C.RETOのコーナーキックを山田跳馬がゴールに吸い込まれるように蹴り上げゴールを挙げた。
香取が相手DFの裏を抜けるいい動きを何度が見せていたが、
すぐに相手の強烈なミドルシュートで追いつかれ、続けざま相手のポストプレーで押し込まれるもGKの林俊貴が好セーブで救われる。前半は引き分けで折り返すことになる。
後半は前線から高いプレスをかけ続け、一か月休み続けていた豊田祐伍が相手キーパーからボールを奪取し、2点目をあげることに成功。少し気を休めてしまったのか、少し押されムードが出てしまい、裏を抜けて相手FWをキーパーの林がチャージをしてしまいPKを与えてしまい、冷静に決められてしまう。2-2で少し不安ムードが漂う中、豊田と交代で亀岡蓮を投入し、越智をFWに押し上げ、更にプレスをかけ続けた。いい流れが生まれたが、亀岡蓮のシュートはポストに嫌われ、山田跳馬のシュートはキーパーに阻まれ、相手の裏に抜け出し、相手キーパーとの一対一を越智が華麗に外した…加来・泉・山田将也も最後まで走り続けチャンスを作り続けたが、最後まで追加点を奪えず、悔しい引き分けとなった。
これによりほぼ、リーグ3位が確定した。
ただ、最後の最後にキャプテン竹内と副キャプテン篠原、今季MVPの小竹のDF陣から的確な指示が出始めたため、良い収穫となり来季良い開幕を迎えれそうだ